【フェルトを有効に使うために】




大きい型紙から置き合わせるのが基本です。



空いたスペースに小さい型紙を置き合わせて裁断します。



フェルトの切れ端などはジップ付きの袋などに入れて
保存しておくとまた別の作品を作る時に有効活用できます。



色により、小さな切れ端フェルトが消費出来ない事もあるので
溜まったら、時々整頓という形で使っています。
白や赤系はクリームやイチゴなどに活躍してくれますよ!

 
 

【途中で結び目や輪が出来てしまったら】

縫っている途中で結び目の輪が出来てしまった!
と言う時。



輪に針を入れ
糸を指にかけるなどしてピーンと張り
針を左右に動かして、輪を引っ張るようにすると外れます。↓


輪が小さくなったら針を外して、両方の糸を引っ張るとほどけます。


輪もなく結び目が出来た時は
両サイドの糸を引くとほどけます。↓


それでダメだった場合は結び目に針を刺すようにいしてほぐして外す。


それでもダメだった時は
諦めて糸を切り、次の糸と一緒に玉止めをした後、縫い進めます。






このように↑糸先が曲がり、よれてくると↓

絡まったり結び目が出来やすくなります。
糸先をカットしておくと、トラブル回避になります。


 

【縫って裏返す袋縫いをキレイに縫いたい】


返し縫いで縫うとひっくり返した時に糸が開いて見えてしまう。
又は、ミシン目縫いでも糸の引きが弱いと同様になります。

こうなると綿を詰めた時に綿も見えてしまいます。




1.ミシン目縫いの説明に並縫いをして・・・と説明していますが
通常通りの縫い方ではなく、面倒ですが1目づつ垂直に針を
引き抜きながら縫います。




2.縫い目のない所を縫い戻る時も垂直に。
シワができない程度にしっかり糸を引いて
縫った所が凹むくらいの感じで縫うと良いです。




3.返すと縫い目も目立たずキレイな仕上がりになります!